2003/10/14 (Tue)

辛い週明け


一昨日と言うか昨日の朝と言うか、の徹夜がたたって眠い1日だった。まぁ、それでなくとも週明けはだるいのだよ。
とは言え、忙しいさなかに休むわけにも行かず、ましてこの時期以外出番(?)がない僕である、ここで面目を潰すわけにはいかない。
かくしてそぼ降る雨の中、眠い目を擦りながら自宅をあとにする ――



それにしても昨日の最高気温は28度もあったらしく、それに引きかえ今日は20度そこそこと肌寒い。雨がそれに拍車をかける。
なんとなく熱っぽく感じるのは寝不足のせいばかりではなさそうだ。




それでもとりあえず、今日の予定は滞りなくこなし帰宅する。あぁ、もう、だるいから帰ったらすぐに寝ちまうか、なんて考えながらだ。ぬくぬくのベッドに潜り込み、目を閉じれば「いちにのさん」で夢の国へと旅立てるだろう.
だが ――




現実は厳しいらしい。
帰宅した僕を待ち受けていたのは体調崩して寝込んでしまった彼女である。
そうとなれば、家事全般が僕の肩にかかってくる。うかうか寝てなんかいられるものか。



まずは食事、と冷蔵庫を開ければ、昨日ついでに買っておいた食材がどっさりだ。が、それを組み合わせて僕に作れるものと言えば限られてくるわけで・・・
昨日彼女が食べたいと言っていたのを思い出し、筑前煮を作ることとする。



で、ついでに煮てるあいだヒマなので、彼女のご機嫌窺いなんか、してみたり、してみなかったり(謎)


具合悪いと大人しいので扱い易くて好きです。だけど元気がいいときはもっと好きなので、早くよくなってください   。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ


まるで幼稚園児が風邪ひいた母親に書いた手紙みたいだ(汗)
ま、明後日には治るんだろうから(秘)、心配なんかしちゃいないけどね。



そんな感じで、彼女にとって、いつにも増してシンドイ週明けだったようである。


2003/10/13 (Mon)

土砂降り


眠る時間が不規則になってしまったこの連休、昨日は夕方に寝てしまい、起きたのは真夜中だった。となると、もう眠れるはずもない。朝7時までウダウダとやることもなしにボー―ーーッと過ごす事となる。
ボー―ーーッとしてるくらいなら、新作書きなさい、HPの移転作業進めなさい、なんて意見はこの際なので無視しようw



で、久しぶりに朝焼けを見た。こないだ早く起きたときは、窓の外を眺めるなんて思いつかなかったけど、今日は天気が気になっていたからか、いいタイミングで外を見たのさ。




輝く朝日に下から照らされて、綿雲が黄金(こがね)に染まる。そして雲の上にはまだ黒い空が、それでも仄かな蒼さを見せて密かに朝を待っている。
あぁ、もっと性能のいいカメラを・・・いや、僕の腕か? デジカメにあの美しさをおさめるのは、僕には無理だ。
それでも一応、撮った写真で表紙を飾ってみた。ついでにもうひとつアップしておこうかな。ただしこちらは手を加えていないので、かなり重いです。




夕暮れもまた美しいものだけど、やっぱり僕は夜明なんだよなぁ・・・
段々暗くなっていくより、これから明るくなる、その前の輝きに心を惹かれる。
自分の名前にまつわる拘りもあるのかも知れないけどね。




ところで今日は午後から出かけた。昨日予告したとおり、おいしいケーキを食べさせる店に行ったんだけど・・・・



いや、相変わらず美味かったよ、ケーキ。なにしろ生クリーム使ってないケーキだしね。ついでにその店のコーヒーは、これまた絶品なのさ。
それじゃあ、なにが不満なのか、って?




「ケーキ食べに行こうって言うなんて、ヘンだと思ったのよ」
店を出ると外は土砂降り、彼女に睨みつけられる僕 ―― 



って、をぃ! 雨は僕のせいじゃないだろっ!(涙)


2003/10/12 (Sun)

昼行灯


今日も今日とて朝から晩までウダウダまったりの一日で、やっぱり何かしらしてないと人間、堕落するものなのだと、実感した日だった。堕落というよりは「腐る」のほうがあたっているか? まったく、心身ともに腐り始めたように生気がない。
それならボーーーッとしてないで、彼女と散歩にでも行けよ、とお叱りを受けそうだが、それもまた面倒くさいと感じる僕は、きっと元々腐っているのだろう。まっ、今日はそれに拍車がかかったわけだね(苦笑)


それというのも、せっかくの休日だと言うのに、昨日今日とあいにくの天気、これじゃあ出かけようと言う気も失せると言うものだ。
彼女なんか、とっくに諦めてしまって、お得意の「ねぇ」がでることもない。が、どういう訳か、洗濯物が乾かないのさえ僕のせいにしてくれたのは、どう受け止めるべきだろう?(苦笑)



彼女といえば、いつの間に毛糸を買い込んだのか、今日から編物を始めた。細めの毛糸で、ジャケットの下に着れるようなセーターを作るそうだ。多分また、色違いで編むんだろうな・・・
毎年のことだけど、マメだよね。




時間を作っては、ひたすら「ボー――ーーッ」とする僕、時間を見つけては「何かしらちょこちょこ行動」する彼女、割れ鍋に閉じ蓋よろしく、それでうまく行くのかもね。
そう言ったら彼女が少し考え込んだ。
「どっちが閉じ蓋?」



さぁ?と、しらばっくれてニヤニヤ笑う僕に、真顔で言った彼女の言葉。
「どっちでもいいけど・・・ 鍋だの蓋だのよりKちゃんは『昼行灯』よね」


はい、ボー―ーーッとしてます(苦笑)







さて、明日は3連休最終日、いい加減どこかに出かけるかな。
キミの好きなケーキが美味いあの店に、コーヒーでも飲みに行くかい?


2003/10/11 (Sta)

生き神様?


さて、ゆっくりのんびり、一日中家にいた。その間ボーーーッとしっぱなしだ。まるで腑抜けである(苦笑)


家にいると結構電話がかかってくるもので、その大半が見ず知らずの人からの、いわゆるセールスであったり、勧誘であったりする。今日は健康食品や化粧品、墓や不動産、宗教関係と、立て続けに電話が鳴った。
もちろん(?)対応したのは彼女だ。


事務の仕事をしている彼女、電話応対も手馴れたものである。
コツは相手が本題を切り出す前に断ることにあるそうだ(笑)
曰く、
「今、忙しいんです」から始まって、
「子供が泣いているので、(電話を)切ります」(うちに子供はいません!/笑)
「お父さんもお母さんも今、いないから・・・」(をぉいっ!/爆)
とまあ、いろいろ考え付くもんだ(^^;) もっとも会社では普通に断るらしいけどね。


そして今日のヒット。思わず僕を振り向かせた彼女の言葉 ――



「昨夜主人が亡くなりまして、、、、それどころじゃないんです」



       ・・・・・大汗


その前の電話が「お墓」のセールスだったことにヒントを得たらしいが ――





密かな願望でないことを、祈るっ!!!


2003/10/10 (Fri)

キミの名は?


僕の本名は、苗字はともかく、名前のほうは滅多にお目にかかれないものだと思う。実際、リアルでは一人しか知らないし、その一人も字こそ変えてあるが、親がぼくの名前をパクってつけたという(親がそう言ってるが、真実は不明/笑)16歳も年下の坊やだ。
ん〜、名前をパクられたときって名付け親とはいわないよね? でもそんな気分の僕である(謎)



それが新規に登録させてもらったWebRingのリストで同じ名前を発見した。僕としてはセンセーショナルな出来事だ。ソッコーで、そのサイトにお邪魔してみた。
あいにく名前はハンドルネームだったが、そんなことはどれほどのものか。なにしろ、幼い頃からよく揶揄の対象にされた僕の名前を「気に入って」使っているのだ。って、「僕の名前」じゃなくって、僕と同じ名前、が正しいけどね。



なんとなく気をヨクして(?)、いっそのこと検索してどれくらいいるのか探してみよう、と思い立つ。3〜4件、ハンドルネームとして使っているのを発見。そして――


いたいた、いました、同じ名前w もちろん本名で、だ。
管理人ファミリーの長男坊で、なぜか文頭ででた知り合いの坊やと同じ歳(笑)


なぁ〜んとなく親しみを感じちゃったんだけど、そんなものだよね?
ちょっと残念なのは、どんな字を書くのか判らない、ということ。ひらがなで書いてあったので(ほかの兄弟も含めて)、実際にひらがななのか、それとも漢字を当てるのかは不明で、う〜〜ン、漢字だったらどんな字なんだろう。気になるところである。


と、まぁ、今日も今日とて、「それがどーした」というお話でした チャンチャン♪


2003/10/09 (Thu)

今日の弁当は自作


気がつくと日記再開から1週間。いまいちノリのよくない文章で、自分としては気持ち悪いのだが、書いてるうちに調子が戻ることを期待しつつ、未だに戻る様子もない。
大丈夫か、俺?


話かわって、今日は自分で弁当を作っていった。
まあ、はやく床に就くことによって、朝の目覚めもいいわけで、絶好調と行かないまでも、なんだか朝から元気だからだ。
その反面、彼女のほうは臨時の仕事が入ったらしく、とてつもなく忙しい上に、いつもはのんびり仕事なのに急かされるものだから、心身ともに困憊してしまっている。こんなときくらい、僕だって活躍(?)しなきゃね。



明日いけば、そのあとは三連休が待っている。
今度の休みは仕事抜きで、ゆっくりしたいな。散歩なんかイイかもね。


2003/10/08 (Wed)

やっぱり昨日より寒かった


昨夜、早めに眠りについた反動か、今朝は早くおきすぎた(^^;) 6時起床のはずが、目が覚めたのは5時である。それでも普段より2時間は長く眠っている。

早く起きたからと言ってやることもないので始発バスに乗ってみた。客は僕一人だ。路線バスの貸しきり状態と言うのは、なんだか運転手に申し訳ないような気がする。これじゃ、採算取れないよね。
ごめんなさい、ほかの時間帯で儲けてくださいな(汗)


電車は思ったより乗客も多く、寂しい思い(?)をしなくて済んだ。とは言え、ゆったり座れるくらいはすいている。バスの始発が遅いというのもあるだろう。


事務所についたのは8時ちょっとすぎ。久々の1番乗りだ。備え付けのコーヒーメーカーをセットして、いざ出陣。今日はどれくらい進められるかな?(笑)

と、張り切ったのはよかったものの、、、、4時頃から強烈な睡魔と気だるい疲労に襲われるxxxx  あぁ、もう、僕は で ...



かくして定時退社。根性? なに、それ?
今夜も早く寝よっと♪


2003/10/07 (Tue)

明日はもっと寒い


仕事で外出したら中途半端な時間になってしまったので、諦めて(?)帰宅する。お陰で久々に彼女と駅で遭遇する。・・・正直にいえば、待ち合わせ、と言うヤツだ。もちろん、夕飯の買い物に付き合わされるわけで、なんでわざわざメールなんてしてしまったのだろう?
後悔先に立たず、を実践したかったのかもね(笑)

それにしても、日が暮れるのが早くなった。6時を過ぎれば真っ暗である。ついこの間までは、この時間ならフラッシュなしで写真が撮れたのに、と時間の流れに取り残されている自分を自覚した。「ついこの間」って、どれくらい前をさして言っているんだろう? 忙しさの中で、日にちの感覚さえも曖昧になっているのだ。



帰宅してからは夕飯の支度を手伝う。
今日は持ち帰りの仕事もないので、わずかばかりのんびりと、最近手を抜き気味のコミュニケーションをはかってみるのも悪くない。と、そんな気持ちはあるものの、、、


「疲れが溜まってるみたいね」


彼女の苦笑に返す言葉も思いつかない――
反応の鈍さに、自分でもあきれてしまった(泣)




昨日に引き続き肌寒かった今日、そして明日はさらに気温が低くなるそうだ。このうえ、風邪をひいては笑うに笑えない。
早めに就寝としたほうが、身のためだね。


2003/10/06 (Mon)

雨は久しぶり


降ったり止んだりで、結局傘を使わなかったが、久しぶりに雨が降った。お陰で気温は低く、行き交う人の服装も暗色が目立つ。秋を通り越して冬にならないか、と危ぶむのは僕くらいなものだろう。寒さには弱い...(苦笑)
暑さには茹ると苦情をたれ、寒さには縮むと嘆く。言うだけなら無料(タダ)のわがまま、ブツブツ愚痴っても、やるべきことはやっている(と思う)ので、聞き流して欲しい。それだけでなんとなく気がおさまるんだからさ(謎)



さて、今年の冬は雪が降るんだろうか、なんてことを考えるでもなく考えながら、そろそろ眠る準備をしよう。週明けから何を考えたのか、サイトの細々したところを弄っていたので時間切れになってしまった。
明日はまともな日記が書けるだろうか?(^^;)


2003/10/05 ( Sun)

日々の楽しみ


昨日の出掛けに先日の日記に書いた白い彼岸花をパチリ、、、このページを飾ってもらうことにした。季節が変わることに、その時々の画像を用意していけるといい。
今年は紅葉狩りにいけるだろうか? 去年は昇仙峡に紅葉を見に行った。あのころは目に映るものを写真に収めるなんてこと、まして、その写真で自分のHPを飾ることなんて、思いつきもしなかった。これも一種の進歩だろうか?


同じような毎日が続き、同じようなことをして一日が終わる。変哲もない日々だが、変化がないわけではない。昨日とまったく同じ感情だけで、今日を生きていけはしない。
当たり前といえば当たり前の話だが、昨日と今日、今日と明日はあきらかに違う時間が流れているのだ。
その流れに目を向け、耳を傾ければ、いろいろな事柄に気付くときもある。
イマジネーション、インスピレーション、日常はそんなものの宝庫だ。



なんだか取り留めない話だけど、要は、僕の小説の題材は日常にある、と言うこと。ただそれだけの話...


2003/10/04 ( Sat)

幻の輝き


自宅で仕事をするのが前提で、昨日定時退社したはずだった。しかしそれも、自宅で仕事ができる状態であっての話だ。
職場に仕事の材料を忘れてきては、どうにもならない(恥)


仕方がないので、昼過ぎて、のこのこと出かける。もちろん事務所に忍び込もう(?)と言うのだ。休日とは言え、事務所に出入りするのに何の障りもないのだが、どういうわけか彼女が一緒に行くと言い出した。「忍び込む」は、後ろめたくはないが気恥かしい、そんな僕の気持ちが顕著に表れた言葉だ(笑)


一緒に行く、なんて言いながら、彼女は銀○で途中下車。洋服を見に行くって言ったけど、本当に見るだけにしたらしい。その代わり、夕方、そろそろ腹が減ったな、という頃、弁当を差し入れてくれた。一人で仕事をしていると、つい食事を忘れてしまう傾向のある僕である。彼女の目的は、ここにあったのかもしれない。


食事を終えて仕事に戻り、しばらくして彼女の様子を伺うと、応接用のソファで丸まって眠っていた。仮眠用の毛布をかけ、僕もしばし休憩を取る。
コーヒーを味わいながら、窓の外を眺めると、人造の光が美しく街を飾っていた。


作られた光、作られた美しさ――
すでにその人造光がなければ、僕たちの生活は少なからず混乱するだろう。
むろん、人造の物がいけないとは思わない。
ただ...


それから仕事に戻った僕が、その次, 周囲の様子を気にしたとき、すでに夜は明け初め、白い朝の光が宙を染めていた。その光を見たとき、

やはり敵わない

そう思わずにいられなかった。


2003/10/03 ( Fri)

白い彼岸花


珍しく定時(午後5時)に仕事を終えて家路につく。ちょうどキリがよかったことと、明日、明後日は休みだが自宅で仕事をしようと思っているので、今日くらい手を抜いてもいいだろうと、自分を甘やかしてみたのだ。
甘やかしているかどうかは微妙なところだが、少しは気を抜いておかないと、ゴールに辿り着けなくなる(謎) 気力体力、ともに折り合いをつけなきゃね。


ところで今朝、自宅近くで彼岸花が群れて咲いているのを見かけた。

曼珠沙華―― 鮮やかに燃える赤い花だ。

僕の彼女は、「あの花は飛び散った血の花」だと言う。美しいが、どことなく毒を感じるからだろう(事実有毒) そのくせ、「ひっくり返せば線香花火みたいだね」と笑う。

その赤い彼岸花...の、群の中に2本の「白い」彼岸花を見つけた。
突然変異なのか、それともそんな種類があるのか、僕は知らない。だが、彼岸花であることは確かなようだ。

寄り添って咲く2輪の白い彼岸花。
燃紅の中で、ひっそりとしながらも凛とした姿は、密かに愛し合う恋人同士のように・・・





風に揺れていた。


2003/10/02 ( Thu)

再開?


日記をやっと再開する気になった。約1ヶ月ぶりである。
でも、何を書こう?(苦笑) ここのところ仕事が忙しくて、日々をボーーーッと過ごしているように思う。矛盾しているようだが、そう感じるのだから仕方ない。



ところで、HPを作るにあたって、僕は作成ソフトを利用している。
ブラウザで見えるとおりにデザインすると、ソフトが自動的にhtmlに変換してくれる。タグの打ち間違えなんて事は起こり得ない。便利なものである。
それがなにを思ったものか、今回の日記は自分でタグを打ってみようじゃないか、という気になった。本音を言えば、作成ソフトの重さに嫌気が差したのだ。
今度の引越しでファイルを作り変えねばならず、もう少しで作業終了というところで頻繁にエラーをだされ、何度もやり直しの憂き目を見た。こまめに保存しなかった僕も悪いが、あのね、キミ、大体、重すぎるのっ! ←ソフトに向かって言ってます。。。。深読みしないよーに!(笑)



どちらにしろ、毎日書く(はずの)日記である。メモ帳あけて打ち込んで(書き込んで?)アップすれば終わりの手軽さは魅力だ。あとは...




毎日続ける根性が、僕にあるかにかかっている(苦笑)




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