2003/11/12 (Wed)

いつの間にか・・・


吐く息が白く色付いている。昨日の朝、気がついたことだ。
日曜から急に気温が下がったのは確かだ(と思う)けど、その前から多少は寒くなってきたわけで... だけど一昨日(月曜日)、息が白くなったかどうか、記憶にない。
まぁ、日常なんてそんなものだ(謎)



天気予報を見ると、僕の住処あたりは明日の最低気温が9度だそうで、つまり朝にはそれくらいまで下がるんだろうけど、暖房を入れる目安が10度と聞いているから何かしらの寒さ対策が必要に思われる。が、あいにく我が家は未だに扇風機が放置されている状態で(をぃ!)、しかも唯一の暖房器具であるファンヒーターをどこにしまったのか覚えていない。
ちなみに、いや、「もちろん」しまったのは僕である(^^;) 片付け魔なくせに収納先を忘れるのはいつものことさ、と開き直ってみるものの、週末には探しださなきゃなぁ...



そう言えば、うちにはコタツもあるはずなんだけど、どこにしまったっけ?(汗)



ま、余談だけど、扇風機がなぜ放置されてるかって、どこにしまったか忘れるから・・・

と言うのは冗談である(笑)



今年の気温は気まぐれだからねぇ。とは言え、さすがにもう扇風機は要らないさね。
いい加減しまうことにしよう。
どこにしまったか日記にでも書いておくか?(苦笑)



ところでPC、いい加減どうにもならないくらい調子が悪くなってきちゃって、今度の週末にはとうとうリカバリか?って感じなんだけど、ヒーターとリカバリ、どっちを優先させたがいいかね?




うーーん、、、、両方って気力、なさそうだよ?(^^;)


2003/11/11 (Tue)

気がつくと・・・


日記を5日もサボってるじゃん!!! って、こんなに日があいてるなんてページを開くまで思ってもいなかった僕っていったい???
・・・まっ、自覚が足りないだけの話さね(汗)



たいてい今までのパターンだとこういう時、この後とりあえず言い訳するのがお約束なのだが、今回はどうしよう? なにしろ中に土曜日曜が入っている。仕事で疲れてて、、、、なんて通用するかな?



金曜日、月曜日はマジに疲れちゃって、気力・体力ともになし、土曜日は・・・ 先週の疲れを癒すべく、自宅近くの温泉に出かけたわけで、この温泉、車で15分程度と言う近さ、日記書くくらいのヒマはもちろんあった。しかも初めて行った所だから、それなりの感想(?)もあるわけで、ネタに事欠くこともない。なのに、なんで書かなかったんだろう? 我ながら不思議である(苦笑)



そして日曜日、、、、 急に寒くなったよね。この日は自宅の風呂場の塗装をはがすという、普通じゃ、「しないだろう!」ってなことをしてた。いや、うちの風呂場、壁の塗装がべりべりはがれちゃっててさぁ、、なに、コンクリートの壁にペンキが塗ってあるだけっていうお粗末な壁なんだよね。おかげで厚化粧のオバハンよりももっともっと、もぉ〜〜っと大変なことになってるわけで... この際なので、全部はがして素顔に戻してみたんだけど、あらビックリ、とりあえずしばらくは見れる壁になったかな? ま、アバタ面は我慢するっきゃないよね(笑)



話戻って土曜日行った温泉、ネットで検索したら「関東最大級の露天風呂」ってあって、このうたい文句に惹かれて行ったんだけど・・・
露天風呂の広さはまずまずってところかな? 確かに、広い湯船のほかに、円形の湯船、そしてハーブバスもあって、この3つが露天なわけで、もちろん室内に最も大きい湯船、ジェットバス、そのほか(入らなかったので覚えてない/笑)と、サウナが二つ(水風呂もあるさ)と、なかなかの設備だ。



お湯は、と言うと透明な褐色で、僕はこの手の温泉は初めてだったのでなんとなぁ〜く違和感が(^^;) どうしても「ド○水」のイメージが、ね(汗)
もっとも水はさらさらしているし、湯船に浸かるとすぐに肌がしっとりヌルヌル(笑)してくる。このヌルヌルは美肌の元らしいんだけど、確かに入ったあと、スベスベ感があったように思う。
って、僕の肌がスベスベになってもなぁ、、、、(悩)




と、まぁ、日記を休んでいたあいだはこんな感じで、これと言って何があったわけでもなく、いたって平和だった。
彼女? もちろん一緒に温泉に行ったのは言うまでもない。早い話、仲はいたってイイのである(謎汗)




って、終始「風呂」の話題じゃないかぁ?(苦笑)




2003/11/ 6 (Thu)

わだかまり


一昨日の日記に書いたような出来事から、なんとなくギクシャクしている彼女との関係・・・、って、実は拘っているのは僕だけらしく(苦笑)、あちらは何とも思ってないらしい。
とは言うものの、僕の態度に変化があるのを感じられないほど鈍感な彼女であるはずもなく・・・・・



時々僕を見て物言いたげに

ニヤリと笑う(恐)



そんな時、僕がどうするのかと言うと、「なんだよぉ〜」と、怒っているのか笑っているのかさえ判別つかないような曖昧な態度にでるわけで、こりゃあ、バカにされてもしかたあるまい(^^;)



第一、ここにこうして「本音」らしきものを書いているわけで、これはもちろん彼女も読んでいるわけで、あちらはこちらの手の内をお見通しなわけで・・・



まぁ、僕としては、面と向かっていってしまうと、下手をすれば喧嘩になるなぁ、と、それってきっと僕に勝ち目はないわけで、まぁ、勝てなくたって別段構わないんだけど、収拾のつかないようなことになるのは大いに困る。少なくとも今の段階ではね。



あ、「今の段階では」なんて書くと、「それじゃあ、もうちょっとしたらいいのか?」って受け止められちゃうか?
そういう意味じゃないんだけどさ・・・
うーーーん、、、、、自分の進むべき道を決めかねているってのが本当なのかもしれないな。




ま、「答え」をせっついているのが当事者でなくって第三者なんだってことを考えると、無視しとくに限るかな?





基本に立ち返って、自分をじっくり眺めてみるか?(謎)


2003/11/ 5 (Wed)

年相応


月曜日、そろそろ休日も余韻となりそうな夕方のことである。
なぜか朝から何も食さなかった僕は、いい加減腹に何か入れないと具合が悪くなりそうな予感から、おもむろに立ち上がると、冷蔵庫に向かい中を覗きこんだ。
中には雑多な食品がひしめいていたが、その中で一際僕の視線を惹きつけたのはアーモンド入りのチョコレートである。
うん、多分「アーモンド入りのチョコレート」であっているのではなかろうか。それとも「チョコレートに包まれたアーモンド」なのか? ・・・これを追及し始めても僕一人では結論を出せそうにないので、この問題は流すことを許して欲しい。
とにかく僕は通称「アーモンドチョコレート」を、むずと掴むと、おもむろに自室に立てこもった。素直に「自室に戻った」と書けばよいのかもしれないが、喧嘩の最中で、それで朝からハンストをしていたわけで、なんとなく見つかるのは気が引けたのだ。
あ、いけね! 最初に書いた「なぜか朝から・・・・」って1文が、実はちゃんとした理由があるってことがばれちゃったw ゴメンネ、嘘つきで(謎)



「それ」に気が付いたのは、獲物を一通り食べ終わり、熱いコーヒーをゆったりと啜っているときだった。
じゃりっ・・・
卵料理に紛れ込んだ卵の殻や、意地汚いアサリが最後まで吐き出さなかった砂を噛んでしまった時のような、あの、いやぁ〜な感触、さっきまでモグモグしていたアーモンドであろうはずがない。舌先で探ると微妙な硬さと軽さを感じる。なんだろう・・・・?
僕は怖いもの見たさから「それ」を指先に捕らえていた・・・・




・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

白いその欠片に、もちろん僕は見覚えがなかった。だいたい、「それ」は考えるに、たった今生産されたのだろう。過去に見ることなど出来ないはずだ。
生産? いや、生産は適切じゃない。この場合適切なのは寧ろ「破壊」のはずだ。





あぁ、、、憐れなり。まだ23歳だって言うのに、アーモンドなんかに負けてしまう歯だったとは・・・
その日の夜、ずきずきと疼く痛みに僕は朝まで熟睡できずにいた・・・<第2話に続く/嘘>




いや、以前治療して金属をかぶせてたんだけど、その土台になってた歯が欠けちゃったってだけなんだけどね(^^;) しかぁ〜も、かぶせてた金属、いつの間にかないって言うじゃん!
そりゃ歯も欠けるわな(苦笑)


2003/11/ 4 (Tue)

物思い


父の一周忌が無事終わり・・・ つまり「喪」が明けたわけだが、以前から喪が明けたら本格的に話を進めることと、僕の周囲では了承していることがある。同棲中の彼女との結婚だ。



彼女とは、父が亡くなってしばらくしてから一緒に暮らし始めたのだが、その当時、すぐにでも結婚すると言い張る僕に、「せめて1周忌が終わるまで待て」とストップをかけた家族は、今度は「早く話を固めろ」とせっつき始めた。いい気なものである(苦笑)



いい気なもの、と言えば僕もそうだ。
1年近くも一緒に暮らしていると(彼女との付き合いは「前」があって、もっと、もっと長いのだが・・・)、わざわざ面倒な(?)手続きを取ったり、雑多な準備をすることを考えると、腰が重くなって、なかなか動けない。今の生活にそこそこ満足しているわけだね。



そうは言うものの、約束した相手がいる話である。彼女の意見を無視するわけにもいかず、また、彼女と結婚したくない、とまで思っているわけじゃない。
そんなわけで、彼女に「どうしようか?」と聞いてみた。
と、黙り込む彼女 ――
すでに決まっていると言えば決まっている話だ。今さら、「どうしようか、じゃないだろう!?」とでも思っているのか、と俄かに慌てるが、僕から言い訳が飛び出す前に彼女が口を開いた。



「結婚なんて、したくないなぁ・・・」



・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
それって、どういう意味さ!?
僕が呆然としたのは言うまでもない(涙)



もっとも、彼女も僕と別れたいと思っているわけじゃなく、単に「結婚の意義」について考え込んでしまったらしい。
すでに一緒に暮らしているわけで、結婚したからと言って、その生活が変わるわけでもない・・・ ならば、わざわざ結婚することにどれほどの意味があるのか、と言うのが彼女の言い分だ。
微妙に僕の心境に似ているが、彼女のほうがずーーーっと理知的(?)なことに何故か敗北を感じながら、しかも彼女の疑問への答えを持ち合わせていない僕は、「マリッジブルーなんじゃないのか?」となんとも陳腐な言葉を吐いて、複雑な心持ちでその場を濁したのだが・・・



しかし、このままでは矢のような実家からの催促に悩まされ、しかも下手をすると、彼女を失うことにもなりかねないんじゃないか? なんて不安を感じないでもない。










・・・えっ?









面倒くさい、なんて言ってる場合じゃないじゃんっ!
さて、どうしよう?(大悩)












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