2004/12/31 (Fri)


なんでも、大晦日の東京に雪が降るのは21年ぶりらしい。
それでも午前中は何とか曇り空で、地元の友人とちょっと買い物に行く余裕もあった。買い物って言っても、僕はなにを買ったわけでもなく、単に付き合わされただけのような気もするけどね。初めて「ユニ●ロ」なるところに行ったわけで、うん、噂どおり安いね。実家の商売が押されちゃうのも判るような気がしたさ。



んで、あっと言う間に積もった雪で、小2の甥っ子が作った雪だるま(←画像/撮影は1月1日)

子供って強いよね。素手で雪遊びできるんだもん。特に東京横浜あたりは滅多に雪が降らないから、余計なのかもしれないね。


うん、この歳になっても雪が降ると、なんだかんだ面倒と言いながら、実はワクワクしている僕は、ヤッパリまだまだヒヨコかも知れない(^^;



2004/12/30 (Thu)

帰省


んなワケで (どんなワケじゃ?) 今日からしばらく実家に帰ることにした。本当は午前中に墓掃除しようと思ってたんだけど、例によって(?)深夜までチャットしていたわけで、早起きなんかできるはずもない。
10時頃やっと起きて実家に電話すると、「ゆっくりでいいよ」 と兄嫁の優しい声、これに甘えずなんとする?笑
結局実家近くのファミレスに1時に待ちあわせ、昼食を取ってから墓参りとあいなった。



忘れ物がないかチェックしていざ出発、ここ数年恒例のお土産兼年賀の品物は発泡スチロールのケースに入れ、傷みを防ぐ。お年玉袋は予定人数より多めに、祖母と兄嫁用に今年は浮世絵柄のポチ袋を用意した。いつもは味気ない普通の熨斗袋だったけど、なんだかこのほうが渡し易いような気がする。面白いものだね。



道路は思ったとおりガラ透きで、快適なドライブと相成った。
食事してからの墓参りだから、終わらせて実家に戻る頃にはすっかり暗くなってしまって、けっこう寒かったかな?



そして夕飯はすき焼をみんなでつついた。大晦日の明日、天気予報では雪が降ると言っている。確かに外はかなり寒い。



けどね、家族団らんに混ぜてもらえて、僕は久々にヌクヌクだった。


2004/12/29 (Wed)

模様替え


そして、仕事一切ノータッチでいられる日々の初日だ。とは言え、年末ってことで、実家に帰るってノルマ(?)がある。盆暮れ命日の墓掃除くらい行かなきゃね。 ―― 父が亡くなって、まだ2年と少しの時間しか過ぎていない。
どこかで父に意地を張り通したことを後悔している自分がいるのかもしれないね。

掃除したところで、亡くなった人は果たして喜んでくれるだろうか?



それは兎も角、現世に生きている僕としては、おのれの住処の掃除も大問題だ。もっとも、けっこうマメに掃除してるので、大掃除とは言え大して手を入れるところもない。
そうそう、昨日、こないだ買ったテレビが納品されたんで、その関係が少しあるかな?



昨日、ほぼいつもどおりの帰宅時間、タイミングよく玄関先で配達の人に出くわした。さっそく梱包を開く。
うーん。。。。



もともとテレビはダイニングに置いていたんだけど、うちのダイニング、4畳半とちょっと狭目で、イキナリ大きくなった画面はなんだか近すぎて、かえって見にくい。
で、思い立って、いっそのこと部屋の模様替えを決行することにした。



テレビを置く場所のうしろは隣室とふすまで仕切られているので、テレビを隣室に運び込み、ふすまは開けっ放して画面をこちらに向けることにした。まあ、納戸みたいな使い方をしている部屋だから、それでも不便はない、、、と思う。出入りするとき、画面が遮られちゃうけど、まー、いいよね?  誰に聞いてるの?笑



元々あったテレビは、ヤッパリ使っていないもう一つの部屋に。タンスと使い主がいなくなったベッドのある部屋だ。で、電源をとる都合とかもあって(延長コードが部屋を縦断するのはどうかと思ったわけさ)タンスとベッドの位置を交換することにした。
これ、実はなかなか大変な作業で、6畳の部屋の中じゃとてもじゃないけど位置交換は無理と判断、部屋の仕切りのふすまをはずして何とかやり遂げる。
あぁ、、、ふすまって便利だねぇ、、、涙



んで、あとはカーテン洗濯して、今年の大掃除は終わり。これで明日は心置きなく実家に帰れるね。


2004/12/28 (Tue)

仕事納め


さて、今日で一応仕事納め、と言うわけで、とうとう今年は慰安旅行なし忘年会なしになってしまった。んー、僕の責任? ハイ、ゴメンナチャイ(><) もっとも、日程的な問題で実現できなかったわけで、そんなに責任感じてないけどね(笑)



なんだかんだで大忙しの一年だった仕事関係だけど、年末年始の休みはたっぷり取れそうで喜んでいたのに、今日になって、

「ねぇねぇKちゃん、5日、でてくんなぁ〜い?」 *

と、社長が猫なで声を出す。背中に悪寒が走ったことは言うまでもない。



5日って言えばあーた、ちょうど中間地点ですよ? あぁ、半分終わっちゃったって、長いようで実は短いんだってことをしみじみ感じる大事な日ですよ?
それを、小学校の夏休み中の登校日みたいに通勤しろってそんな殺生な????涙



なんでも家族旅行に行くのに、もうその日しか宿舎が取れなかったとか。。。てかさ、トイレの改装工事をその日に入れたのはあなたでしょ、シャッチョさん???
そりゃあね、納めと初め、決めなかったのは、ハイハイ、この僕ですよ? だっていつからいつまで店休日にするか、さんざん迷ったんだもん(涙) その責任、取れって言うの?





うん、5日は出社ね(^^;


2004/12/27 (Mon)

手抜き


今年も残り僅か、と言うことで、明日行けば仕事も休みに入る。今年は10日までの長期休暇となりそうだ。「なりそうだ」と言うのは、正月明けに店舗を少し改装するので、こんなに長く休むことになったんだけど、ひょっとしたら呼び出されるかもしれない、と言うことね。まあ、十中八九、呼び出しは掛からないだろう。
つまりは13連休で、これ、もっと早く判っていたら、どこか旅行に行ったのにな。


そして、今年も残り僅か。あぁ、、、なのにまだ、年賀状を書いてない。せめて年内に出さないとね?


で、明日は今年最後の給料日もかねていて、大忙しの今日、とってもお疲れの僕は、珍しくとっとと寝てしまうのだった。




オヤスミ。またね。


2004/12/26 (Sun)

ポイント


と言うわけで、今日はテレビを買いに行った。 (どんなわけなのかは昨日の日記参照/笑)


で、電車でお出かけ。車だと1時間、しかも渋滞が予想されるから、いつ着くか判らないけど電車だと15分で着く。
さすが年末か、駅周辺はごった返し、もちろん店舗も大盛況、商品説明を聞きたくっても手すきの店員がみつからない。仕方ないのでレジに行って頼む始末 ・・・

まあ、しばらく待って何とかなったけどね。もともとネットで調べてから来ているんで、目当ての商品は決っているから話は早い。さっさとお買い上げとあいなった。
配送は明日でもOKと言うことだったけど、仕事の都合を考えて、明後日にしてもらった。うん、けっこう楽しみw 何か買うとすぐに使ってみたくなるよね(笑)


そしてそのあとDVD売り場へ行って、ソフトを2つ購入した。もちろん新しいテレビで見たいが為だ。つか、DVDが見れなくなった時点で、買おうと思っていたのをストップしてたってのもある。買ったのに見れないってのはシャクでしょう? 

ところで、僕は滅多に持たないんだけど、けっこういろんな店で「ポイントカード」ってあるよね。実は、この家電屋さんのポイントカードを持っていて、DVDソフトを買ったときに使ってみた。ポイントで全額支払えるかな、と思ったらそのとおりで、けっこう得した気分。

ところがさ、レシートをあとで見てみたら、「本日のお買い上げ あと●●円でプラス1500ポイント」ってあるじゃん。●●円ってソフトの代金で充分だ。ソフトを現金で払っていたら正規のポイントに1500ポイントプラスされてたわけだね。これって、 なんか損した気分?笑


そして帰りの電車の中での出来事。
赤ちゃんを抱いた女性が目の前に立ったんだよね。僕は椅子に腰掛けてた。どうやら女性はひとりきりで、荷物もかかえて大変そうに見えたので、僕は席を譲ったんだ。これって、ごく普通の事だと思っている。でもさ、そうは思わない人もいる事を知った。
電車を降りてからだけど、連れに散々詰られちゃった。

「赤ちゃん抱いて荷物持って、大変なのは判るけど、それって自分でそうしてることでしょう?」

まあ、一理あることは認めるけど、、、、





あの人だったらこうは言わない。自分からきっと譲ってるだろう ・・・

そう、あの人ならば ――


2004/12/25 (Sat)

寝クリスマス


「寝正月」って言葉は聞くけど、「寝クリスマス」って言葉はないよね。でも、今年のクリスマス、つまり今日、僕はそんな風に一日を過ごした。


本当はテレビを買いに行く予定だったんだけど、一緒に行こうと約束をしていた相手に朝9時にキャンセルされて、そのまま不貞寝していたら、いつの間にか夕方4時、今さら行く気にもなれかったと言うわけだ。


ところで、なんでテレビなのかと言うと、別段故障したわけじゃない。映りが悪いのは買った当初(!)からだ。
故障したのはDVDのほうである。


って、DVDプレーヤーを持っているわけでもなく、PS2で見ていたんだけど、なぜかDVDのほうだけ映りが悪くなった。画像がブレるのだ。磁気のせいかと思ってレンズクリーナーを掛けたけど効果がない。しかもゲームに使う場合は症状が出ない。故障だろうね。


DVDプレーヤー(レコーダー)を買うかとも迷ったんだけど、今使っているテレビは金のないときに買った安物で、画面も音声も悪質な中●産、しかも14インチと小さくて、もう少し大きい画面が欲しいとは、前々から思っていた。で、この際DVD内蔵のテレビを買うことにしたわけだね。


で、いったん買うとなったら、どうせなら年内に欲しくなった。年末はいつになくテレビを見そうな気がするし、まぁ、なんとなくその辺はわかるでしょ?笑 だいたい暮れが押し迫るとそんな気分になるものさ。
とは言え、今日寝てしまったからには、必ず明日は行かないと、年内配送は無理だろう。これで明日の予定は決ったね。
うーーん、、、、大掃除? まぁ、何とかなるでしょう(笑)


そして、手作りのクリスマスケーキ(画像→)

昨日の夕方、予告なしの訪問者が置いてったもの。
友人宅でのパーティーに行く途中、「ついでに」寄ってったそうだ。
そのパーティーで飲みすぎて、二日酔いになったってのが、今日の約束をキャンセルされた理由だったり(苦笑)
ところでこのケーキ、何でも初めて作ったんだとか ・・・


うん、初心者の香りいっぱいの味でした。


2004/12/24 (Fri)

度忘れ


「お、、、、お前なんか、お前なんか、ぴよ の癖に!!!!」  ピヨピヨピヨピヨピヨ ・・・


静かな昼下がり、食後の気だるい空気の中に響いた社長の怒鳴り声は、周囲の注目を集めるに充分だった。
事務の女の子も納品に来た業者さんも、その声の主に視線をうつした。ひょっとしたら運悪く窓の外を通りかかったスズメでさえ、(ぴよ?)っと部屋の中を覗いたかもしれない。
みな一様に鳩が豆鉄砲を食らった顔だ。


「ぴ、、ぴよってなんだよ???」 お前、と言われた僕がキョトンと問う。
怒りで我を忘れた先方は、自分が注目されていることも気付かず、

ぴよ は ぴよ に決ってんだろ! お前は ぴよ だ!!!」

ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ ・・・



それまで喧嘩腰で言い合っていたのに、すっかり毒っ気を抜かれた僕は呆気にとられ、縋るような視線を事務さんに投げた。慌てて視線をそらす事務さん、私に訊かないでよ、と、その顔は言っている。
その様子にぴよ、やっと周囲に気がついたらしい。ストンとテンションの下がる音がする。



「お前さぁ、少し冷静になれよ。ぴよってなんだよ? ワケ、わかんないよ?」と、僕。それも聞かずに、そそくさと出掛ける用意を始めるぴよ

「うるせー! お前みたいな嘴の黄色い ぴよ と話してたって始まらねぇや! 出掛ける!!!」

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

「それを言うなら ひよこ だろ?」  ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ ・・・


「そ、そうとも言う、、、な」
奴が出かけた途端、部屋が爆笑に包まれたのは内緒にしておこう。って、どうせ、聞こえちゃいると思うけどねw




なにが喧嘩の発端か、なんて、忘れてしまったんで端折るけど、まあ、いつもどおり大したことじゃないと思う。多分奴の女癖の悪さを、僕がチクリ、とやったんじゃないかな。日常茶飯事、ってやつだね。
ちなみに、僕と社長はトッテモ仲良しで、とは言っても、勝手に奴が僕に岡惚れ(!)しているだけって噂もチラホラあるけど、喧嘩するほど仲がいい、って言うじゃない、アレね、アレ。
プライベートでの付き合いもあるけど、仕事の付き合いが優先される関係で、こうしょっちゅう喧嘩できるのは、信頼関係があるからだと僕は思っている。


2004/12/23 (Thu)

空色のインク


今日したこと。


起きたのは11時半。それを10時半と勘違い。のんびりサンドウィッチを作って食べる。
勘違いに気がついたのは12時半だ。約束は12時。大慌てで出掛ける。慌ててケータイを持っていくのを忘れる。連絡がつけられない。てか、人のことは笑えない(謎)
そしてPC、切り忘れ。

呼び鈴を鳴らすより早く、ドアが開く。足音で判った、って玄関先で耳を澄ませて待ってたのかな?笑
用意は万端、すぐ出掛けることに。部屋にはまだ入ったことがない。

明日のパーティーでプレゼント交換をするらしく、その買い物に付き合うことに。とりあえず車を駐車場に入れて、お茶。コーヒーとカフェオレ。
遅刻の常習犯と烙印を押され、次は必ず時間前に行こうと、心の中で決意。それと同時に(大丈夫かな?)と不安も感じる。情けない。

雑貨屋で、小一時間を過ごす。可愛らしいタオルと石鹸入れ(?)のセットを選ぶ。今日しなくちゃならないことはこれで終了。ほとんど喋りっぱなし。

そして本屋に、2時間くらい。端から端まで本を眺めながら歩く。ただし、一箇所だけ意識的に避ける。そして喋りづめ。

隣がゲーセンだったので、ちょっと寄ることに。そして「ちょっと」ってのは2時間強になるらしい。
それにしても女の子ってぬいぐるみ、好きだよね。3個ばかりゲット。ミッキーのサンタクロース。トイストーリーに出てくる三つ目で緑色のキャラクター。和服のキティー。

和風ラーメンの店の前を通ったとき、「お腹すかない?」と問われ、少し早い時間だったけど食事することに。ご飯物が食べたかった僕は、天丼かカツ丼の二者択一を迫られカツ丼に。あちら、チャーシュー麺。味はそこそこ。まあ、ラーメン屋のカツ丼だ。
食べてる間だけ、少しお喋りのテンション下がる。

そしてデパ地下。お菓子売り場で京菓子をテーマに小一時間立ち話。そのあと卵とマヨネーズを買いにスーパーに。
咽喉が乾いたので、ファーストフードでお茶。コーラが二つ。窓越しに見える駅のプラットホームを眺めながらおしゃべり。電車に乗ってどこかにいきたいね。

で、家まで送って帰宅。まだ一緒にいたいな、と言われて動揺。キミの兄貴に怒られる、と誤魔化す。ずるいよね。

切り忘れたPCは回線落ち。かなり久しぶり。で、再接続してチャット。入浴。チャット。いつもどおり。平穏無事。

まあ、どうってことない1日。こんなに長々書くなよって感じで。しかもズタボロの文章で。




何にもしてないのに、充実感だけあるのは不思議。ちょっと喋りつかれたけどね。


2004/12/22 (Wed)

焦燥


ちょっとしたことで、一気に心持ちが変わってしまうこともある。


もう少し眠りたくはあったけど、それでも上機嫌で目覚め、いつも通りに弁当をこさえ、朝食を終え、そう、用事もないのにメールまでした。かなりハイテンションだったんだ。
だけど、本当に些細なことで、風景が一転してしまった。


些細なことなのだから、その出来事を忘れることは容易い。だけど、重暗い気分は明るくなってはくれない。鬱と言うのだろうか、心が深く沈んだままなのだ。
自分ではそれを周囲に見せないようにしているつもりでも、「今日は元気ないんじゃない?」 なんて言われてしまった。全て色褪せて感じる僕に覇気があろうはずもない。


楽しいはずの電話でさえも、心弾まない。もちろん 「些細な出来事」 は電話の相手に無関係なわけで、どこかで気分転換を期待していたのに効果がなかった。
―― 僕は、どうしちゃったんだろう?



   孤独。
   そこから来る焦燥。
   魂に染みこんでいく寂寥。
   理解者がいないという思い込み。




明日も気温は低いらしい。それでも空は晴れるという。
一緒に出かける約束をした。そんな電話の最中も、心は沈んだままだった。だけど、、、


会えば、そして微笑めば、心に空色のインクを一滴、投げ込んでくれるかも知れない。


2004/12/21 (Tue)

他愛ない話


今日来社した、事務用品会社の営業サンは、韓国の某映画俳優にそっくりだった。○ンさま、って呼ばれてる、あの人ね。もうちょっと収縮させれば 「瓜二つ」 だったろう。
まぁ、それがどうした、って話だけどね。


なんでも冬至だとかで、スーパーでは柚と南瓜を盛んに売り込んでいたけれど、税理士との 「綿密」 な打ち合わせで疲労困憊の僕は、ついうっかり柚を買い忘れ、つまりは柚湯に入りそびれ、ちょっと損した気分を味わう。なにしろ年に1度きりの冬至だ。来年まで待たなければ、チャンスは巡ってこない。
うん、これも、それがどうした、って話だね。


柚と言えば、今日のランチにリンゴと柚を刻んで、それを蜂蜜であえたものを添えるっていうんで、ランチタイム前に試食をした。サクッとした歯ざわりに仄かな甘味、柚の奥ゆかしい香、存在を隠した蜂蜜、と、バランスよく仕上がっていた。柚も蜂蜜も、癖があるので嫌う人も多いけれど、あの量ならばクリアできそうだ。予測通り、残したお客は少なかった。とりあえず成功だ。
そして、これもまた、それがどうした、って話だね。




日常は「それがどうした」 って出来事の連続で、平凡だけど平和で、だけど幸せって、きっとそんな中で見つけるもので、って言うか、これこそ「それがどうした」って話なんだけど・・・


そんな他愛ない話、電話でしてた。


2004/12/20 (Mon)

夕寝


支払日ということで忙殺された今日、土曜日からの睡眠時間の狂いからか、それとも疲れからなのか、夕飯後、気がついたら眠ってしまっていた。ちゃんとベッドで寝ていたことは、まあ、無意識が働いたのだと思っておこう。


目がさめたのは深夜1時をまわったころ。約束を思い出して、慌ててケータイを見るとメールが1つ。



<おやすみ、また明日>

ふと寂しさを感じたのは何故だろう? ――



明日は電話、しなくちゃね。


2004/12/19 (Sun)

眠り


昨日、起きたのは2時ごろだったと思う。そして3時過ぎに出かけて、帰宅したのは10時前だったか。
揺れる心は、ほかの事をしていても落ち着いてはくれない。それは何かを思うわけでもなく、ただそわそわと、とりとめもなく揺れ動くだけだ。


迷いでも、困惑でも、動揺でもない何か・・・ それでも、ゆったりとした眠りに誘われることなく、時はサラサラと流れていく。


諦めて眠りについたのは今日の夕方4時頃のことだった。なにを諦めたのか? 自分でも判りはしない。


目覚めたとき、そこにあったのは現実だったのかもしれない。
夢の中で生きていくことは難しい。


2004/12/18 (Sat)

人の心


「Mr.インクレディブル」 を観に行った。
例によってネタバレを避けるため、詳しい内容は言わないけれど、僕としては 「動く城」 の3倍楽しめた。やはり、人の心を動かすものは、人の心であると思う。


ところで、映画を見ながらふと思ったことがある。映画って、デートには最適なのかもしれない。
今さらなにを、と言われそうだけど、同じものをみて、どう感じるかとか、どこに心を動かされるかをお互い知ることが出来るのはかなり有効だろう。勿論、意識して、そんなことを観察するわけじゃないけれど、感受性が似た相手とは共鳴しやすいものだ。


だけど、今日思ったのはそんなことではなくって、(映画を見たことによって)動かされた心は、そのとき一緒にいる相手にも動かされ易くなるんじゃないか、ということだ。そしてそこに、接近して(隣りに)座るという距離の効果、「薄明かり」 と言う照明効果が加われば、何気なく見た横顔に心が動かされていると錯覚してしまうかもしれない。


もちろん 「錯覚」 で、あの時キスしたわけじゃない。けどね ――


<好きで好きで仕方がないの>
そう言って泣かれても、今はまだ、その時が来ていない。


2004/12/17 (Fri)

太陽の光


冬になると、朝、楽しみなことがある。晴れた日の通勤途中でのことだ。しかも、自宅付近に限定される。


しつこいようだが、僕の住むあたりは山が多く、そうなると、野生の生き物も少なくない。


夏には蜂やマムシ、ヤマカカシなどに悩まされるが、カルガモ、オナガなどの野鳥は普通に見ることができる。鳥に限定するなら、去年、アオサギを見たときは、マジ、感動モノだった。
カブトムシやクワガタも、自宅の玄関先に飛んでくるし、小川には蛍もいる。虫類は、僕なんか、名前も知らないようなのがゴマンと住んでいることだろう。
哺乳類に関しては、近くの山に猪が住んでいるらしいし、狸なんかもいそうだけど、未だお目にかかったことがない。栗鼠や猿もけっこういるらしいが、そちらもまだだ。虫類や爬虫類、鳥類よりも、彼らは人間の遠くにいることを好むのだろうね。


そして、今日は鳥の話。

きっとテリトリーが決っているからなんだろうけど、毎日 (と言っても、晴れの日限定ね) 同じ木の同じ枝に、同じ鳥がとまっている。あっちの木にはキジ鳩、向こうの木にはミミズクの仲間と、言った感じだ。割と大型の群れない種が多いのは、僕が気がついていないだけかもしれない。まあ、単独でいて目立つからこそ、気がついたとも言える。
みな一様に、羽をゆったりと脹らませ、決って太陽に向かっている。夜の寒さで冷えた身体を温めているのだろう。太陽の恩恵を全身に受け止めている ――


そして僕は、彼らの姿を見るために、車や電車の窓際に陣取って、その木が近付くと目を凝らす。あいつは今日もいるだろうか・・・?


命を長らえるための知恵を目の当たりに、その逞しさを分けてもらっているのかもしれない。


2004/12/16 (Thu)

プレゼント


巷では、クリスマスが取り沙汰される今日この頃、可愛いクリスマスツリーを貰った。貰ったって言っても、メールなんだけどね。
←がその写真、小2の甥っ子作クリスマスツリーだ。うしろにわざわざ 「トナカイ」 を配しているのには苦笑したけど、勿論、この写真を撮って送ってくれた兄嫁に、他意はない。まっ、クリスマスにトナカイはつき物だよね(笑)


って、ここまで書いて思い出す。このトナカイ、去年、僕がプレゼントした物の1つだった。


上手に出来たと褒められて、気をよくした甥っ子が、「おニイちゃんにも見せる」 (伯父さんとは呼ばせないっ!笑) と言うので、兄嫁がメールしてくれたらしい。
あいにくクリスマスには行けそうもないけれど、プレゼントが届くよう、何か用意しなくちゃね。 ――これって伯父バカ?笑



それにしてもさ、離れていても、自分のことを思い出してくれる人がいるって・・・・・・
幸せだよね。










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