2005/03/14 (Mon)

ウインナコーヒー


生クリーム苦手を公言する僕だが、最近 「ウインナコーヒー」 にハマっている。コーヒーにホイップした生クリーム浮かべたアレね、アレ。


せんだってから、ランチをご一緒する約束をしていたので、珍しく昼食をとるために事務所を留守にしたのだけれど、そのランチのあとに行った喫茶店では(ちなみにうちの店ではない。てか怖くて使えるか!!!笑)、もちろんウインナコーヒーを頼んだ。連れが頼んだのも同じもので、まぁ、ぶっちゃけ、僕がウインナコーヒーにハマっているのは、その連れの影響だったりする。その人、いつもウインナコーヒーを頼むのだ。


熱くほろ苦いコーヒーと冷たく甘く、そして溶けかかったホイップクリームの舌触り、そのアンバランスでありながら絶妙なハーモニーに、疲れた心身がなんとなく癒されるような気がする、何て少し表現がオーバーすぎるかな?笑


うん、ハマっているのは「ウインナコーヒー」にだけ、なんだけどね(謎)


2005/03/13 (Sun)

鈍感


世間じゃ明日は「ホワイト・デー」と呼ばれる日らしい。先月の「バレンタイン・デー」に呼応する日だ。


バレンタインに愛を告白してきた女性に、男性側から返事をするという主旨らしいが、バレンタイン自体がかなり儀礼化しているわけで、義理に義理を返す日、と言うのが実際のところだろう(笑)


もっとも、全てがすべて「義理」と言うわけもなく、本来の意味を持たせている人も中には当然いるのであって、今日はそんな、本来の意味でのバレンタインのプレゼントをくれたと推測される(!)人と食事をしてきた。


「これは義理ですか?本命ですか?」なんて聞けるはずもなく、かといってちょっと無視できない雰囲気たっぷりだったわけで。。。
もし「本命」だとしても応える気はないのだけれど、何のお礼もしないのも失礼かと思い、それでも「ホワイト・デー」に何かするのは誤解、もしくは過度の期待をさせること請け合いなわけで、前日の今日、お誘いした。平日にってのも疲れるしね。
と言うか、う〜ん、、、やっぱり僕ってずるいのだろうか?(^^;


まぁ、普段から世話になっていると言えば世話になっている相手なので、それを理由に食事に誘い、それを理由にプレゼントを渡した。僕の口からは「ホワイト・デー」なんて言葉は一度も出ない。
それでも察しのいい先方には充分通じたようだ。


「はぐらかされるのはこれで3度目ですね」
別れ間際の言葉に、相手の恨みを感じないのは僕が鈍感なのだと、夜、帰宅してから電話で話した友人が呆れたけれど、笑顔に翳りもなく言葉に棘もない。
僕としては、去年も、その前もプレゼントを貰ってたって事を、忘れていた自分を笑うしかないわけで、何て言うんだろう?


いままでずっと? 知り合ったころから?
なんて、咽喉まで出かかったボケた質問をすんでのところで飲み込んだ事にほっとしてるだけだったりする。


う〜〜ん。。。
まあ、鈍感なんだろうね?涙


2005/03/12 (Sat)

National Treasure


先週、仕事関係の知人に家事をしてもらったまま、お礼をしていないことを思い出し、打診すると映画を観に行きたいとのことで、今日、先行上映の「 National Treasure 」を観ることになった。
映画としては可もなく不可もなく。。。まぁ、こんなもんかな、って感じ。


それはそうと、この映画、先行上映ってことで、抽選でTシャツが貰えるって特典があった。で、その抽選用のカードを入場順に配ってたんだけど、たまたまタイミング悪く僕たちが入場する時、かちあった人がいて、その人に先を譲っちゃったんだよね。
そ、お察しの通り、その人が貰ったカードが当選してた(涙)
まあさ、Tシャツが欲しいわけじゃないけど、なんとなく損した気分、、、賞品よりも、当選したって事実は嬉しいよね?笑


うん、今日はそんな感じ。いつもどおり平和な一日だった。
あ、そうそう、おばあちゃんへのプレゼントは、小振りの手提げカバンにした。黒地に花柄の刺繍がしてある、いたってありふれたデザインだけど、かえって気軽に使えるかもw


喜んでくれるといいんだけどね(^^*


2005/03/11 (Fri)

久しぶり


今日は久しぶりの雨だった。本当は久しぶりじゃないのかもしれないけれど、そう感じたってことだ。今年に入ってから、雨よりも雪が降るのが当たり前の感覚が出来ている。


気がつけば3月も半ばに差し掛かり、昨日の日記にも書いたように生き物たちは春の活動を始めている。来週の日曜は春分の日であり、お彼岸だ。
暑さ寒さも彼岸まで ――


そのお彼岸、うまい具合に今年は3連休で墓参りを予定している。実家に行くついでと言ってはなんだけど、3月半ばに誕生日を迎える祖母に、遅ればせながらのプレゼントを用意しようと思っている。去年は、花束を宅配した記憶があるけれど、今年は何にしよう。


明日は暖かいらしい。久しぶりに出かける予定だ。


2005/03/10 (Thu)

テントウムシ


啓蟄から5日目の今日、帰宅間際にナナホシテントウを見つけた。テントウムシ、、、赤地に黒い星をしょった小さな甲虫はツヤツヤと美しい。
この時期に成虫なのだから越冬したのだろうけれど、雪の多かった今年、冬越し仕切れなかった個体も多いのだろうな、なんてふと思った。


―― 弱者は自然淘汰される。
それは摂理なのだけど、高度な生物になるほど弱者切捨ては影をひそめる。強い個体が弱い個体を擁護する仕組みが出来上がってくるようだ。
そして、ホモサピエンスとて同類であり、それ(弱者擁護)が現在の繁栄をもたらす一因であることは否めないだろう。
まあ、「種の保存」といった本能の働きの1つなのかもしれない。これと言った武器をもたない種が生き延びるのに、数を頼むのはそれこそ理にかなっている。


なんてことを、「弱者への負担増」を打ち出している(?)先生方に言ってみたら、どんな顔をするだろう?(笑)


ところで、テントウムシのことを調べて1つ驚いたことがある。
背中の模様で種類を分けるのだろうと単純に思っていたのだけれど、彼ら、模様や色に関係なく交尾して子孫を残すらしい。赤いテントウムシと黄色いテントウムシの間にできた子供、なんてのがいるわけだ。もちろん子供は父親、母親、双方から遺伝子(模様)を受け継ぐわけで、背中の色柄は多様化していくことになる。
かなり個性的な模様の個体もいそうだね。


んー、それにしてもさ、テントウムシって、何を基準に相手を決めるんだろう?
「わたし、星がいっぱいのが好きw」なんて好みがあるのかな?笑


2005/03/09 (Wed)

生きていくために


人工透析をしている人は、1日おきに病院に行かなければならない、という話をした。うちの近くの病院が、去年あたりから透析患者向けの送迎バスのサービスを始めた、という話からだ。それを利用すれば、月1万数千円で費用が足りるらしい。
ま、いつもながらにタクシーの運転手さんから聞いた話だ。


1回の透析は4〜5時間かかるらしい。それだけでその日はつぶれてしまうだろう。それが一日おきなのだから、ご苦労は想像に余りある。しかも、命に関わってくる。
一日おきと言っても、1週間は7日であり、たいていの病院が日曜休みなわけで、週初めの通院日には中2日となってしまうので、患者さん、ぐったりしていたと言うのは、運転手さんの話だ。送迎バスのサービスが始まるまでは、よく患者さんを病院まで送っていたそうだ。


「それでも、今は、随分いいらしいよ」
とは運転手さんの言葉だ。
なにがいいのだろうとよくよく聞いてみると、今は昔と違って、透析患者でも旅行が出来る、と言うのだ。
「主治医に話しておけばね、旅行先の病院でも透析が受けられるように手配してくれるんだって」
なるほど、それなら何泊かする旅行も可能だろう。


ただ、たとえ旅行先であっても、一日おきに病院で過ごさなければならないことには変わりないわけで・・・


やはり健康に優るものはない。


2005/03/08 (Tue)

子供の目


結局のところ、最低気温は0度、最高気温は16度と、恐れていたほどではなかったらしい。それでも、明日の夕方には、また気温が下がるらしいので、油断大敵と言ったところだろう。


この時期になると、毎年のことだけど、山菜摘みに行きたいと思う。って、思うだけで、一度も行ったことはない。


って、うちの近所、道端の土手に、普通にワラビだの、タラの芽だの、フキノトウだの自生しているので、ちょこんと摘んでくればいいようなものだけど、そこは、ほら、一応まだ羞恥心ってものがあるわけで、おもむろにしゃがみ込むわけにも行かない(笑)


小学生くらいの子供ならね・・・ と言うより、子供のころ、ここに住んでいたらなぁ、、、なんて、いまさら無理なこと、考えてみたりした。
子供の目なら、もっといろいろ発見できたかもしれないよね。


2005/03/07 (Mon)

慈愛


先週1日しか出社しなかったツケは当然あるわけで、雑務に追われた今日、世間はイキナリ春めいた気温だったらしい。暖房つけた事務所にいると、外の気温なんか判らない。とは言え、2時ころ暑くって、ヒーター止めた覚えがあるから、まあ、やっぱり暖かかったんだろう。

夜、テレビの天気予報を見ていると、我が家に程近い八王子の明日の気温は、最高が20度、最低が−2度と、なんと1日の間に22度もの差があると言う。これだから季節の変わり目って嫌いだよ。
だけど、その天気予報の前にやってた番組で、植物の種が発芽するのには地表の温度に昼夜で大きな差(なんでも夜0度、昼間30度になるそうだ)が必要だとかで、嫌いだなんて文句を言ってもいられない。
この気温差のおかげで育まれている命は、きっと植物だけではないはずだ。


一見、辛く厳しい仕打ちが、実は慈愛に満ちていることも世の中には多い。


2005/03/06 (Sun)

空腹


腹減り。。。今日は肉まんしか食べてない。朝9時頃に食べたきりだ。
食べようと思えば、冷蔵庫にいくらでも食材あるのにね、、、作る気にならない。あ。そう言えば、チーズも食べたっけ。でも、それでおしまい。


たまにそんな日がある。空腹はしっかり感じるのに、食べる気力のない時、食事の用意をするのも嫌な時、、、別に体調が悪いわけでもないのにね。
牛乳あたためてインスタントコーヒー溶かして、カフェオレ風にしたので飢えをしのいでる感じもしてる。何杯飲んだか覚えてないや・・・


まあ、ただの「怠惰」かもしれない(笑)


2005/03/05 (Sat)

ピース


どうやら昨日の雪はすっかり姿を消してしまったらしい。静かな雨が降る深夜、今更ながらにして気がつく。今日はなにをしていたっけ? 思い浮かばず外の様子を覗いてみた。
雨、雨、雨。。。 音もなく、しっとりと世の中を潤している。


起きたのは7時過ぎ、、、アップルパイの朝食を取り、しばらくボーっとテレビを眺め、思いついてシャワーを浴びて、洗濯機をまわした回数は3回、下着の替えがないのに気がついたのは洗濯を始めてから、こうなったら下着なんかなくっていいか、どうせどこにも出かけないんだ、と腹をくくったころに、買い置きを思い出して一件落着、冷えた身体を暖めるべく、毛布に包まりコタツに足を突っ込みストーブを引き寄せて、なぜか横になって、マタもしばらくボーーー。。。
早い話、やる気がない。


昼前に電話があって、これから来ると言うので、コーラとオニギリを依頼する。お茶は淹れればあるからいらない。来たついでに、掃除と洗い物してよ、と冗談のつもりで言ったら、本当にし始めたので、ちょっとびっくりしつつも、強引に(?)押し切られてしまい、仕方ないのでぼーーッと眺める。
ヤッパリ女手って便利かも、なんて思いもしたけど、この作業、男に、つまりは自分で出来ないわけじゃないよね、と苦笑い、、、生活の便利さのために異性を求めるなんてのはどうやら性にあわないらしい。うん、可愛くないよね、自分。
で、片付いた部屋で、打ち合わせ。実はこっちがメイン。


家事をしてもらった埋め合わせは後日ということで、来訪者は夕方には引き上げる。余韻でしばらく仕事、新しい情報はいい刺激だ。で、仕事、仕事、仕事。。。
でも、思ったよりはかどらなかった。なんだか、ピースが足りない感じだ。まだ時間もあることだし、後で組み立て直しをするかもしれない。


途中、夕飯は出前で済ませて、で、気がつくと、午前2時をまわってて、、、
なんだか今日は、何もしてない気がする。書き出せば、そうでもないのにね。なぜかわからないけど、、、何かが足りなくて。


いいや、今日はもう寝よう。おやすみなさい。


2005/03/04 (Fri)

不調


そう簡単に味覚障害になんてならないよな、と自嘲しつつ、しかも「ママの味」ミ○キー舐めながら、今日の日記は書いている。いやァ、甘味バンザイ(笑)


とは言え、今年に入ってからの体調不良は気にならないこともない。
どこが悪い、というわけでもないのだが、なんとなく優れない。去年は何の苦もなしにしていたことが、今年に入ってから出来なくなった。炊事なんかもその1つだ。
何の抵抗もなしに、よっぽどの事がなければ自炊をしていたものが、しかも、昼食用の弁当までほぼ毎日作っていたものが出来ない。朝は菓子パン、昼も菓子パン、夜はスーパーのお惣菜売り場で買ってきた弁当の日々が続く。
てか、この食生活自体、健康に良くなさそうだね。。。orz


で、他にもモノモライになったり、先月は(も?)風邪で寝込んだり、好調と言える日が何日あったか、考えてしまう。イヤ、はっきり言って、2月に引いた風邪が回復してやっと、体調を取り戻したような気がする。自炊が復活したのもそれと同時だ。
うん、正確には先週、、、なんとか1週間、弁当持参を達成したな、と思ったら、マタ風邪を引いてしまった。


まあ、その風邪も、今日には全快した感じで、明日には、溜め込んだ洗い物&洗濯をしようと思っている。今日、しようと思えばできないわけでもなかったんだけど、何しろ寒かったし(!笑)、て言うかさ、、、


うーーーん、、、、なぜかは知らないけど(そりゃそうか?w)、右の脇の下にオデキができた(凹)
モノモライも言ってみればオデキなわけで、なんだかホント今年はなぁ、、、と別段落ち込んだわけではないけど、この脇の下のオデキ、けっこうでかくて痛い(涙)
手探り(鏡に映してみる勇気がなかった/謎)でテッシュに包んで抓んでみると、どうやら膿んでいたようなので、できる限り潰した。まあ、これも明日には、気にならなくなるだろう。


うん、厄年って言えば厄年なんだよね、後厄ってヤツ。
たまった膿を全部吐き出すって意味も厄年にはあるらしいけど、、、ね?笑


2005/03/03 (Thu)

味覚


いつもどおり起きたものの、そのまままた眠ってしまい、起きたのは11時ごろだった。電話がなければもっと眠っていたかもしれない。


予測どおりの発熱、とは言え、思ったより高くはなかった(38.1℃)けれど、眠っている間にけっこう汗をかいて、昨日よりはかなり回復する。なにしろ、咳込まなくなったことと、あの「悪寒」が消えたのは助かる。
それでももちろん本調子、というわけでもなく、昨日の日記に書いたように、今夜から明日、そして明後日明々後日と、雪の予報が出ていなければ、買い物になんか出かけなかっただろう。


まあ、そんなわけで、仕方なく出かけたのだけど、念のため運転を避け(薬を服用している)バスを利用した。まったく、歩いていける範囲にマトモなスーパーがないってのは不便だ。こういう生活の不便さがなければ、言うことなしの環境なにのね。
自然環境と生活環境は、まあ、両立しないものだろう。


なんだかんだでフラフラしながらスーパーを徘徊(?笑)したのだけれど、今日って桃の節句だったんだね。店内には節句用のご馳走が色々と取り揃えてあって、お祝いムード満載だった。うん、初節句を迎える女の子のいる家では今日はパーティーなんだろうな。まあ、雛あられよりも柏餅の方がいいや、なんて気もしないでもない(笑)
で、マダマダかったるい僕は、ひな祭りに便乗して、夕飯用に散らし寿司を買って帰った。酢飯に、甘辛く煮た、かんぴょうだのレンコンなど混ぜてある、アレね。錦糸玉子やデンブ、海老、酢バスにイクラも乗って、少しばかり豪華(?)な感じだ。


で、その散らし寿司と、インスタントの味噌汁と言うかなぁ〜り手抜きな夕飯にしたのだけど、、、なにこれ?何でこんなに酸っぱいの???
買ってきた寿司は、酸っぱめが好きな僕でも、ヲイヲイと言いたいくらい、酸っぱく、しょっぱい。これじゃ、クレームつくだろ?と思いつつ、ほかのものを作る気力もなく、仕方なしに半分くらい食べたところで、はたと気がつく。
・・・ このデンブ、甘くなくない?


デンブってさ、普通甘いよね? 甘ったるいよね?
それがちっとも甘くないのだ。あぁ〜あ、熱で舌、やられちゃったよ、と嘆きつつ、食欲もないので、そこでお食事終了。
試しに、砂糖を舐めてみたけど、ヤッパ甘くない。
てかさ、甘さを感じないって、すっごく寂しいもんだね。今まで知らなかったよ(ノ∀`)タハー


ところで、これ、熱のせい、って決め付けたけど、最近流行ってる、味覚障害だったらどうしよう?(涙)
まあ、明日には治ってるよね。。。きっと。


2005/03/02 (Wed)

隠れて出て来ないもの


一日休めばOKだろうとタカをくくっていたにもかかわらず、風邪は今日になって悪化した。イヤ、熱は下がった。まあ、咳は昨日と同じ感じ。だけど、何?この悪寒。。。 寒気がして、どうにもならない。これから熱が出る予兆だ。
早い話、熱は下がったけれど、自分的には昨日より辛いわけで、病院で貰った薬が効かないってのも珍しい、なんて、笑ってしまった。仕事が忙しい時期でなくってよかったよ。


それでも、前回と比べると、断然楽で、朝はいつもどおり起きて、トーストの朝食をとった。あ、そう、トースト。。。しばらく食べてなかったんだけど、昨日病院の帰りによったコンビニで食パンを見つけ、なぜか「オレンジマーマーレード」が食べたくなって買ってきた。具合が悪くても、食欲があるうちはいいよね。


もっともそれも昼まで。朝食後、ちょっと電話してそのあと眠って1時過ぎに起きた時は、食事の支度をするくらいの元気は残っていた。なにせ、ナポリタンなんか作ってしっかり食べたしね。
それが時間が経つにつれ増してくるゾクゾク感、目の周囲も重く、あー、もう、これは熱が出るなー、もう、熱出ちゃえよ、と、内心思うのだけど、何度検温しても、平熱でしかない。
こんな時、さっさと熱発して、寝て汗かいてって方が風邪、早く良くなるよね。


で、夕飯時には、もう食事なんか作る気もなく、もちろん食欲もなく、だけど、薬は飲まなくちゃな、と昨日買っておいたプリンのみ食す。備えあれば憂いなし(笑)


ああ、だけど、明日は食糧、買いだしに行かなくちゃなぁ、、、
あしたの夜から、金曜日にかけて、どうやら天気は雪らしい。


2005/03/01 (Tue)

春遠からじ


長期に渡ってお休みした日記。。。まあ、書きたいことは山ほどあるのだけど、多すぎてなにから書けばいいのか、ちょっと悩む。うん、気が向いたら、ナイショで2月分を更新するかもね。興味のある方は時々2月分を覗いてみるといいかもしれない。って、そんな殊勝(?)な人も、滅多にいないだろうけど(笑)


ウカウカしているうちに3月となり、まあ、天気予報を見てみると、今週金曜日はまたも雪だとかで、本格的な春になるにはしばらくかかるようだ。それでも、身近に春を感じることも少なくない。



(→)は数日前、うちの近所で見つけた桜。曇った日の、しかも夕方だったので、少し萎れているけれど、カメラで狙えない場所にしっかりと咲き誇る房もあった。
ほかにも道端や土手に目を向けると、オオイヌノフグリとか、早春の花が恥らいながら咲いていたりして、着実に春が近いことを教えてくれる。


ところで、例によって「また」風邪をひいてしまった。。。昨日の夜、早く寝たと言うのに、朝起きた時、なんとなく身体がだるい。検温すると、38.7度ある。うーーん、と考えこんで仕舞った。ちょっとだるいだけで、他には少し咳が出るくらい、別段出社できそうなのだ。
結局電話して相談したら、「また入院されても困る」と、自宅待機(?笑)が決定する。で、せっかく休んだのだから、病院に行こうと出かけたときのことだ。


すぐ脇の生垣がかすかな音を立てた。見ると僅かに揺れている。揺れの方向を覗き込むと、2羽の小鳥が飛び出してきた。手を伸ばせば届きそうな位置で、こちらの様子をうかがっている。
美しい深い緑色の体、目の周囲だけくっきりと白く縁どられている。メジロだ。


向こうが僕を見ていたのは3秒ほどだったろうか? すいっと飛び立って、家のあいだを抜けて姿を消した。2羽でいたのはツガイなのだろう。春には新しい命があの2羽から生まれるのだろう。


山を眺め、空を眺めた。春は近い。








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