2002/02/01(Fri)

周囲の男女を見渡したときに気がついたことがある。多く、女性は恋に生きることができるのに、男にはそれができない奴が多い。もちろん、そうと限るわけではないけどね。


己の意思を貫いたらどうなるかを考えるのが男なら、意志を貫くにはどうしたらいいかを考えるのが女である。


そして、自分はどうなんだろう?





2002/02/02(Sat)

遠方より友来る。新婚さんである。ニコニコしながら対応してはいたが、内心、「はよ帰れ」と、思っていた(笑)
春の嵐が吹き荒れていたことは言うまでもない。


幸せは振りまきすぎると迷惑となる


本心じゃないよ、気にせず、また来い。(遠慮はするように!!)――笑





2002/02/03(Sun)

先日注文した「椅子」がやっときた。お待ち兼ねである。早速梱包を解いて……
って、あれ?
注文したのは赤である。きたのも確かに赤だ。でもこれって…… ピンク!?!?!?!


他人任せにしたことに文句言うなかれ。責任を放棄したのは自分なのだ――


これはこれで「カワイイ」ってことで…… 涙





2002/02/04(Mon)

家に仕事を持ち帰った。持ち帰ったと言っても、別枠なので出来高で収入になる。いわば「内職」である。


働かざる者食うべからず。――しかし働きすぎると、「食う気力」もなくなる


過労死するほど疲れちゃいないがxxx





2002/02/05(Tue)

徹夜になった昨日の内職。おかげで気力はないし、頭も回らない。今日の日記は休もうかな……


言い訳するときの頭脳は、通常の何倍も働いている――


結局書いてるしね(笑





2002/02/06(Wed)

通勤に車を使うことが多いのだが、たまに電車も使う。乗っている間することもないので窓の外をボーっと眺めていることが多い。すると、普段は気がつかない季節の移り変わりに気が付くことがある。

急ぎすぎるな。ゆっくりと己を見つめ、そして周囲を見つめよ。おのずと答えは出てくる。


ごく親しくしている、二人の女性に――





2002/02/07(Thu)

「ハリーポッターと賢者の石」を読んだ。読み始めは、児童文学ね、っと言う感じで少々馬鹿にしていたものだが……
作者は30代半ばのシングルマザー。物語のテーマは「母の愛」――


どんな性格の人間でも、老若男女を問わず、母を恋しく思わない者はいない。いたとしても、ただ自分で気がついていないか、大嘘吐きであるに過ぎない


そう言えば年明けてから1度も実家に帰ってない





2002/02/08(Fri)

自己分析の3回目
お節介である。いいように言えば世話好きなんだろうが、過ぎれば困りものである。心配性なのも手伝って、困りものの部類に簡単に属されるだろう。他人様なら遠慮も手伝って、そこそこのところで踏みとどまりもするが、身内となるとそうもいかなくなる。過干渉、という奴だ。

可愛い子には旅をさせよ。己で歩く道を見付けるために――


手放さなくてはならないと、知っていても難しい





2002/02/09(Sat)

よく行くチャットのオフ会があった。といっても、参加したわけではない。事情があって、「集まり」には参加しないことにしているからだ。理由はいえないが、自分の存在は周囲に、いらぬ気を使わせることになるからである。

コンプレックスのない人間は数少ない。コンプレックスをいかにプラスに転化するかが肝要である


自分の場合は、コンプレックスなのかどうかさえ判別し切れていない





2002/02/10(Sun)

2作目の short story をアップした。これもまた「勢い」の賜物である(笑) と、まぁ、毎回言い訳を書いているわけだが、まったく遊びの前回と違って、半分は「真面目」である。質の違いは一目瞭然なので、こんなこと書く必要もないか――


鍛えよ。修練の中で花開くものが必ずある。繰り返すことによって磨かれるのだ。


ありきたりだ。





2002/02/11(Mon)

「会うは別れのはじめなり」と、言う言葉があるが、ネット上で知り合った人たちはどうなのだろう。もちろん、この場合の「会う」は、「リアルで会う」に限定である。
遠方に住むネット上の知り合いが、会おうと思えば会える距離に来ていながら、結局会いに行かなかった。
会えば、「はじめ」と「別れ」を同時に告げなければならなくなるからだ。



誰かのため、と言うなかれ。結局自分のためなのだから


少なくとも、悲しませたことを痛みとして感じられる人間でありたい。





2002/02/12(Tue)

知り合いに詩を書く人がいるが「私は詩人にはなれない」と笑う。詩を書くことを通じて、自身を昇華できてこそ「詩人」だと言うのだ。確かに彼女の詩は煩悩に満ち、一見出口が見えそうにない。


悟りをひらくと言うことは、精神の円熟、つまりは「最期」を迎えると言うことである――


悩まずして、成長はありえない。苦悩の中にこそ夜明けは訪れるのだ。





2002/02/13(Wed)

なんだかんだ言って、日記をつけ始めて今日で丸々1月…… よく持ったものだ(笑) 忙しい、忙しい、とは言っても、どこかにまだまだ余裕があるということだ。


忙しいという言葉は、心が亡くなると書く。心というものはそう簡単に「亡くなる」ことはありそうもない


話は変わるが、日記2月目突入の明日は、20+α 回目の誕生日だったりする





2002/02/14(Thu)

ところで、愛煙家である。軽いものにしているが、1日2箱空けている。吸い過ぎなわけで、健康を考えると、禁煙したほうがいいか、と思いもするのだが、なかなかできそうもない。
そして今日、誕生日だったのだが、ある人から「ライター」を頂いた。オイルライターである。これ、オイルを入れなければ、火がつかない。


情熱を燃やし続けるにも、燃料が必要である。それはたとえば「思いやり」であり、「憧れ」であり、時には起爆剤としての「嫉妬」であったり…… 調合の難しい燃料をうまく補給し続けることによって、「恋」は持続できるのである。


真新しいライターを見つめながら、禁煙を決意した。このライターは箱に入れたまま大事にしまっておくことにしよう。オイルを入れることはすまい。



      

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