2002/03/16(Sat)

東京でも桜が開花したとかで、今年は花見に行こうか、なんて友人たちと話した。小さい子供もいるので、場所はなぜか動物園になってしまったけどね。桜の木はあるのかなぁ?


花に心和ませ、華に心躍らせ、洟は何者ぞ


意味不明(判る人は、どうぞ笑ってやってください)



2002/03/17(Sun)

明日は資源ゴミ回収の日である。というわけで、ゴミ置き場にはそれようの容器が広げられ、ビン・缶・古紙等などすでに出され始めていた。
ところでこの、ゴミの収集方法って、地域によって随分違うんだよね。ある地域では「燃える」ゴミになるものが、別の地域では「燃えない」ゴミになってたりする。疑問を持つのは自分だけだろうか?


人間とは環境に適応しやすい動物である。つまり、都合によってどうにでもなる生き物ということだ。


どうせなら、燃やすと有害か無害かで分けてくれたらいいのに……



2002/03/18(Mon)

暖かい日が続き、桜も咲いたと聞き、それでもあまり身近に春が感じられなかった。まぁ、忙しかったせいだろう。のんびりと街を歩けば、ついこのあいだまで霜柱の立っていた土手にスミレを見つけ、日当たりのいい桜は五分に咲いている。突然の訪れに戸惑っているのかもしれない。――もっともそれだけではないことを自分が一番知っている。


物には順序というものがある。違う言葉でいうなら準備であり、基礎固めである。それを怠ると実に脆いものになる。


「鳥殺し」の被害、今年は多そうだね。



2002/03/19(Tue)

久々に夜更かしをした昨日、もろにツケが回ってきた(笑) 仕事中も、眠くて眠くて仕方ないのである。それにしても、である…… 上司に連れて行かれた顧客の事務所で、書類を書き込んでいる最中に、居眠りなんかするか、普通? 嫌というほど足を蹴っ飛ばされ(もちろん上司にだ)帰りは恐れ多くも、車の運転を代わってもらった。恐れ多くも、というのは、その上司、恐ろしく運転が下手なのだ。目も覚めよう、と思ったのもつかの間、車が走り出してから3分もたなかった。かくして上司に運転させた車に乗りながら、船を漕ぐことになる^^;


春眠暁を覚えず―― って、昼間には通用しないのだろうか?


途中3回ほど信号無視をしたように記憶しているのは、「夢の中」の出来事だと思いたい。



2002/03/20(Wed)

家に帰り着くなりベッドにもぐりこんだ昨日、早朝まで心置きなく眠りこけ、目が覚めたのは明け方である。うっすらと空が白み始め、雀のさえずりが聞こえてくる。と、急に突風が…… 春だねぇ(をいをい?)
中国では「黄砂」が吹き荒れているとかで、セピア色の街がテレビの画面で紹介されていた。目に見える色合いがいつもと違うのはどんな気持ちなのだろう? 夢の中にいるみたいかな? もっとも現地の人にとってはそんな悠長なことを言っている場合ではないだろう。


他人の立場にたって物を考えるなんてことはできない。たったつもりになるだけだ。どう足掻いても他人になれはしないのに、その立場に立つことなんて不可能だ。それを忘れると、「偽善」と「思いやり」を混同するという過ちを犯しやすくなる。


僕なんか、偽善の塊りだけどね(恥)



2002/03/21(Thu)

強風吹き荒れる今日、表にでる気にもなれず、のんびりと家で過ごした。おかげで夕方には食糧難となり、そろそろ飢え死にの危機を迎えようとしている。生命を維持しようという本能と、怠惰な性格、どちらが勝つか見ものだ(笑)
動きたくないとなると、トイレに行くのも面倒で、ああ、誰か代わりに行ってくれないかなぁ・・・


我が儘も、自分にまでするようになれば立派。


こんなくだらないこと書いてる暇に、食事もトイレも済ませてしまえ。そんな声が聞こえてくるのは幻聴だろうか?



2002/03/22(Fri)

なんだか、かなり久しぶりに雨に出会ったような気がする。午後早目の時間から振り出した雨、傘を持っていなかったので、快く濡れて帰った。
そう言えば菜種梅雨(春の長雨)って、いつだったっけ? 毎年のことなのに思い浮かばない。


去るものは日々に疎し。再度の訪れがなければ忘れてしまうということか……


「咽喉元過ぎれば熱さ忘れる」に通じているかも知れない。



2002/03/23(Sat)

今日はスッキリしない天気で予定していた花見(動物園)はお流れと勝手に決め付け、家で寝ていた。こうなったら徹底的にのんびりしようと、電話・メール・ファックス、すべて無視していたら、なんと!! うわぁ〜、チビちゃん軍団来襲…… 保護者の言うことに、「音信不通だったから、生きてるか心配で」!? お〜〜い、そう簡単に殺すなよ。それにしたって、なんだって大挙してやってくるんだ? うちは保育園じゃないんだぞ、ゆったりのんびり休日はどこへ――涙


人生楽あれば苦あり。特に手を抜いて楽しようとすると苦はツケとなり、思ってもいない形であらわれる。


なんて言いつつ楽しんでしまった「戦いごっこ」、ツケは筋肉痛となってあらわれるかもしれない(笑)



2002/03/24(Sun)

結局動物園に行ってきた。とりあえず桜は満開で、花見気分を味わうほどではなかったが文句は言うまい(笑)
しかしチビちゃんの元気よさには毎度舌を巻く。結構広い園をほぼ一周して親たちはへとへとなのに、走り回ってたにもかかわらずまだまだ元気。好奇心がどうしても身体を動かしてしまうのだろう。羨ましい限りだ。
ライオンバスに乗ったとき、ライオンの大きさには多少怖じたのか、おしゃべりさんが黙りこくったのには笑ったけどね^^


気力が充実してるとき、簡単に体力を補足する


もちろんチビちゃん、帰りの車の中では沈没してた(笑)



2002/03/25(Mon)

知人の話である。
みかんは好きだがオレンジジュースは嫌い。焼芋は好きだが芋ようかんは嫌い…… オレンジジュースってみかんの味だよね? 芋ようかんと焼き芋も味の違いって微妙じゃない? そうそう、粒あんは好きだがこしあんは見るのもいやなほど嫌いだとも言う。理解しがたい(笑) これも我が儘の一種かな?


手を加えることにより付加価値が生まれる。何度も言うが「価値」には一定の基準はない。


我が儘というより、人一倍素材の味がわかるのかもしれないね。そういう意味では本当のグルメかも(!?)



2002/03/26(Tue)

ところですっかり忘れていることがある。HPの更新だ。前回アップしたのはいつだったっけ? そろそろ一月たつのかな?
こうも離れてしまうとやる気もなくなるものだ。もともとこれと言ってやりたいことがあって始めたHPと言うわけでもないから、なおの事そうなのだろう。
どういうわけか日記は習慣になってしまって、書かないと落ち着かないけどね(笑)


何か一つでも心の支えとなるものがあるとき、何をするにも充実感が味わえる。だが、その支えを失ったときはすべてを投げやってしまい易い。


恐ろしく忙しくても頑張って来れたのは、自分なりに仕事に対する情熱を持っていたってことらしい。終わったとたんに元気がない。



2002/03/27(Wed)

そう言えば、どんなのをHPにアップしていたのか気になって(をいをい、忘れてるのか?)、ショートを読み直してみた。
は〜〜、はっはっは! 出るわ出るわ、あんなとこやこんなとこ、失敗の多いことxxx 
「矛盾してるじゃん!」なんてブツブツいいながら、見直し終了。そして「まぁ〜、いいか。どうせ読んでる奴はいない」と開き直った(笑) 
それでも当初予定していた目的は達成しているし、その点では決して失敗していない(かな?)


全力投球がいいとは限らない。力を抜くところと抜いてはいけないところを知って、初めて「全力投球」は生きてくる。


読んでくれてる皆さん(ってほどいない?)、どうせ見ていないなんて書いてごめんね。許しておくれ^^



2002/03/28(Thu)

もうすぐ3月も終わり。と言うことで、アルバイトの契約が明日で切れる。今後どうするのか、決めなければならない期限が来てしまった。考えてみると、高校1年のときの病気を期に、自活を目的に働き始めてから(とりあえず高校は卒業したぞ笑)5年余が過ぎてしまった。
今の仕事先は9月から3月という期限付きで4年前から世話になっている。オーナーを含め職員全員が女性ということを除いて、これといった不足のない職場である。そこの正職員になるのに、なにを迷っているのだろう。


一分の迷いもない決断などありえない


自分の場合は迷いすぎだが――



2002/03/29(Fri)

結局断ってしまった申し出だが、先方からの妥協案は飲むことになってしまった。もうしばらくアルバイトという身分のまま(対外的にはそうじゃないけどね)世話になることになったのだ。職員が急に辞めてしまい、その補充のために、ということで、このまま代わりの人が見つかるまで勤める。欠員ができたのは僕にまったく責任がない話でもないので(!)断るわけにも行かなかったのだ。
言葉の行き違い(勘違いといわれるものも含めて)や、見解の相違というものは、人間が二人以上集まればいつでも起こる危険を孕んでいるわけで、それを恐れていてはコミュニケーションはなりたたず、コミュニケーションを発達させつつ文明を築き上げてきたのが人間であるのだから、人間である限り、他者との関わりを避けることは難しい。
だからと言って気に染まないことを強要されれば拒絶も応戦もする。それが当たり前なのだ。


己の心一つ、かっちりと制御できないものを、他者の心を支配しようとするのは傲慢に他ならない。


代わりの人が見つかるまで…… 言いながら、募集をかけないのって、どういうわけだろう? 職権乱用(アルバイトなのに任されてるのだ笑)して職安に求人出しちゃうぞ(冗談)



2002/03/30(Sat)

あまりにいい天気だったので、知人と出かけることにした。桜もとうとう散り始め、今週が見納めだろう。ということで、たまにはバス・電車を利用して行ってみようじゃないか、となった。
バス停で待つことしばし。前のバスが行ったばかりだったので列の先頭となったのだが、すぐあとから「おばあさん」と呼んでも失礼に当たらない(?)年齢の女性が二人きた。内、一人はどうやら足が不自由らしい。バスがきたとき、なにを考えることもなくその二人に順番を譲ろうとした。
足が不自由なのだから、当然乗り込むのに、いや、バスの入り口に到達するのさえ時間がかかる。自分と連れは一歩下がり、道をあけ、二人が乗り込むのを待っていた。ところが…… 
まさか後ろに盲点があるとは思わなかったよ。おばあさん二人のすぐ後ろにいた、自分と大して年齢の違わない男がすいっとバスに乗り込んだじゃないか! しかも当然のことをしていると言わんばかりに、何の躊躇いもないの! バスはがら透きで、急がなければ座れないということもない。ってか、老人や足の不自由な人を押しのけて先に行こうという根性はどこから来るんだろう? きっと極悪人だってそんなことはしないんじゃないかな?(わかんないけど)
自分の連れなど怒ってしまい、バスに乗ってからその男の横を通るとき「人でなし!」と、呟く始末…… 自分はというと冷や汗もので、大急ぎで連れを後ろのほうに引っ張っていくことになる(苦笑)


そう急ぐな。どうせ死ぬまで生きているんだ。今急ごうとのんびりしようとそれは変わらない。それよりも、大切なものを見落とすほうが人生としての損失は大きい。


さて花見だが、駅前でバスを降りたまではよかったが、急に連れが体調の不調を訴え予定変更となってしまった。ドーナツ屋で休憩し、本屋でかなりの時間を費やし、とどめにアイスクリーム―― どうして女の子って、甘い物、立て続けに食べられるのかね? まぁ、レモンシャーベットでお相伴はしたけどさ(笑)



2002/03/31(Sun)

さて、いいかげんショートを更新しようと、とりあえず取材を始めた。ゾロ番を踏んだ人からの催促もあったので(笑)、まぁ、来週にはあげようかな?(←「?」がつくのがミソだね笑)
「ラヴストーリーを」と言うことだけど、かな〜リ、苦手な分野である(苦笑) きっと『ラヴストーリー』にはならないだろう。少なくとも、こてこての恋愛物にはならないはずだ。


始める前から出来ないと、思っていては出来るはずもない。


これって、前回のショートのテーマじゃなかった?(汗)


      

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